無人島にレコードなんて持ってくかなあ...。
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Kay Dennis / Same
¥8,800
リリースしているレコードがぐっとくるレコードばかりで注目のローカルレーベルPearce Recordsのカタログの中で、最も認知され、探している人が多いのがこのKay Dennisの唯一のアルバム。いかにもナイトクラブの箱バンとシンガーといった感じだけれど、地元のテレビ局なんかにも出演していたみたいで、実力は十分。バックバンドもいい塩梅にジャジーなのと、スモールコンボらしい、近い感じの音場がなんとも気持ちいい。やってる曲はお馴染みの曲ばかりですが、曲によって意欲的なアレンジなんかも顔を出して、人気盤なのもうなずけます。 ぜひ試聴を聞いてみてください。 Pearce 801 H 1118 LP US盤 69年 media: VG++ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/8653.mp3
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Oswald D'andrea / Le Temps 0-12-24
¥4,800
ルグランやゴラゲールなどと共に60年代のフランスで活躍。ライブラリ、サントラ、様々なイージーリスニング作品やPaul Loukaのアレンジなども手がけたダンドレアによる小粋なコンセプトアルバム。カーレースや12星座をテーマにした同様のアルバムでも聴くことのできるスキャット入りのBEATYなオーケストラビッグバンドサウンドがポップで使えます!上部がペロっとめくれるようになっている特殊仕様ジャケ。 Moshe-Naim mN 12002 LP フランス盤 71年 media: NM sleeve: VG++ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/7343.mp3
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Sounds and music of The RCA Electronic Music Synthesizer
¥4,800
「シンセサイザー」という正式名称が初めて使われた世界初のシンセサイザー、RCA Electronic Music Synthesizer Mark Iのデモアルバム。音叉を電磁的に振動させるという、現在と全く違う方式で作られた電子音の記録は、まさにエレクトロニクス・ミュージックの記念碑! RCA LM-1922 LP media: VG++ sleeve: VG+ (ジャケ一部テープ補修あり)55年。 ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/4333.mp3
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Don Marley / Bicycle Ride
¥5,800
SOLD OUT
ラジオ局用プロモオンリー盤。The Critters, Four Seasonsのメンバーであり、アンダース&ポンシア関連アーティストとしても知られるDon Cicconeがなぜか変名でリリースした奇跡のムーグ入りソフトロック隠れ名盤! Metromedia MM 247 7' US盤 72年 media: VG++ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/15231.mp3
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The Crazy People / Bedlam
¥3,800
2000年頃の再発。詳細不明のカナダからのフリークアウトな奇盤。オルガンの利いたヘヴィーなロックからラウンジーな雰囲気までクレイジーにカットアップ。Rock & other Four Letter Words とか マクルーハン LP に連なる珍作。A1, B1,3 あたり好サンプル。 Condor CST 2457 LP イタリア盤 ?年/68年 media: VG++ sleeve: VG++
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Jim Fassett / Strange to Your Ears (7inch ×3)
¥6,800
50年代。サウンド操作のマエストロ、ファセットが、テープ操作手法のイロハを実演で解説する歴史的重要盤の7インチ盤3枚組バージョン!内容はLPと同じだと思われますが、しっかりした厚紙作られたブック式のジャケットも含め、モノとしてはコッチの方が圧倒的に価値高し! Columbia Masterworks A-1104 7' US盤 55年 media: VG+ sleeve: VG+ SMSPL ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/1958.mp3
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Mr. Ondioline (Jean Jacques Perrey) / Parade Des Soldats De Bois +3
¥10,800
ジャンジャックペリーの変名作、4曲入り EP。そもそも今日知られるペリー翁のエレクトロポップパイオニアとしての栄誉はこのプレシンセ電子楽器 ONDIOLINE との出会い無くしてあり得なかった。この発明楽器のデモンストレーターとなったペリーのプロモーション演奏を通じて出会ったエディットピアフの支援によって、ペリーのアメリカでの活動が実現したのでした。60年の渡米なので、本作はそんな転機を迎えたころの録音。オンディオリンの様々な音色を多重録音して、既にスタジオギミックの実験が開始されています。この後、オンディオリンはペリー&キングスレイ作品でも活躍、この次はモアベターよ! 覆面ジャケ! ※ジャケ裏面折り込み部分に書き込み跡ありますが、他はかなりきれいです。 Pacific 90.338 B 7' フランス盤 60年 media: VG sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/10340.mp3
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Jackpine Savage (Bruce Haack) / Together
¥19,800
自作電子楽器などで、真にオルタナティブな世界を創出したガジェット電子音楽の奇才 Bruce Haack のレアな変名盤!このレーベルの母体である子供向けダンス教室主催者 Esther Nelson さんや、子供参加で内容はいつもの雰囲気。イマジネーション豊かな多種多様な楽曲が、エスターや子どもたちの声そして電子音などと一緒にコラージュされています。blue label。 Dimension 5 D 151 LP US盤 71年 media: VG+ sleeve: VG+ ジャケの淵に一部ギザギザの傷あり。左の写真参照。 ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/8111.mp3
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Tee and Cara / As They Are
¥3,800
60年代末、様々なフォークデュオが生まれては消えて行った時代。このTee and Caraもそんなグループのひとつ。この唯一と思われるアルバムは、木管楽器やバイオリン、ヴィブラホンなどが使われて、アシッドフォーク好きからソフロ好きまでアプローチする美しくもたおやかな名盤。こんなにスローに忙しがる"A Hard Day's Night"なんて聞いた事ある? United Artists UAS 6683 LP US盤 68年 media: VG++ sleeve: VG+ SOBC ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/5778.mp3
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Spoken / Sex For Teens (where it's at)
¥3,800
いたいけな子供がたどたどしくセックスについて語る衝撃の性教育スポークン『Sex Explained for Children』に続いて発表された、もうちょっと年上の思春期を迎えた兄妹による嬉し恥ずかし青春ファミリー セックススポークン! 恋愛にからんだメンタルな話題が、いつしかホモセクシュアルについて興味津々の Bill と Sue なのであった。そんな複雑な問題からコンドームの歴史について、博識と自信をもって答えるパパ。父の威厳ここにあり! Carapan / Event EV 5693 LP US盤 71年 media: VG+ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/8779.mp3
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Pete McCabe / The Man Who Ate the Plant
¥2,500
名プロデューサー Bill Szymczyk のレーベルからのマイナーSSWアルバム。McCabe はレーベルの本拠地デンバーで見出されたローカルアーチストですが、新人ながら、Louie Shelton、Jim Keltner、Jimmie Haskell ら、一流のバッキングに負けずに独自の個性/カラーを発揮した佳作となってます。ナイーブそうな歌声とか、ちょっと芸風がジョンサイモンに似てるかも? Tumbleweed TWS 105 LP media: VG++ sleeve: VG+ (DH) 73年 ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/10467.mp3
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Don Voegeli / Four Notes in Search of a Tune Vol.2
¥4,200
知られざる電子音楽の名盤を数多く発表しているDon Voegeliの74年作。ものスゲェ〜良いのに、何故こんなにも無名なのかと言うと、彼の所属したウィスコンシン大学が行っていた大学に蓄積された物的・知的・人的資源を社会に解放しようという「エクステンション活動」が彼の活動基盤だったからだろう。この活動はウィスコンシン・モデルと称され、全米各地に広がっている。彼は元々はジャズ編曲家だったが、この活動に参加し、同大学内に自身の電子音楽スタジオを設け視聴覚や放送事業の為の音楽を提供し続けた。一般にはその名前を知られていない存在だが、彼の音楽は全米のラジオ・テレビ局のほとんどで使用されていたという。 University of Wisconsin-Extension S 80-779-3681 S LP US盤 74年 media: VG+ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/3167.mp3
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Don Voegeli / Shorties
¥4,200
ウィスコンシン大学のエクステンション活動として、知られざる電子音楽の名盤を数多く発表しているDon VoegeliによるInstant Production Musicシリーズ10作目。短いながらも楽曲として完成しているジングルが数十曲収められている、実用的なライブラリ作品。この人がこれほど無名な理由がむしろわからない! University of Wisconsin-Extension S 80-1548 LP US盤 78年 media: VG++ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/6815.mp3
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Herb Pilhofer / Instant Production Music Vol.6 Music from "Earplay"
¥5,800
異常な完成度を持った仕事作品集「Music That Works」で知られるミネアポリスの音楽職人Herb Pilhoferが、なんとあのウィスコンシン大学で多くの素晴らしいポップ電子音楽作品を発表しているDon Voegeliをプロデューサーに迎え、Voegeliの電子音楽スタジオで制作したライブラリ作品!レコード番号にはPilhoferのプロダクションSound 80を伺わせるS80の文字が。この二人ズッ友だったんだ〜。それはそうと内容の方がとても意外。3つのテーマを様々な楽器やアレンジで24個のピースに分解・再構築。NYのレコメン系バンドDoctor Nerveをも思い起こさせる前衛的なサウンドになっておりますが、広告畑出身なせいか、難しいことやってもポップに仕上がるところがさすがです。 University of Wisconsin-Extension S80-1440S LP US盤 77年 media: VG++ sleeve: VG++ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/3499.mp3
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Don Voegeli / Instant Production Music Vol.5 Classical Beds
¥3,200
ウィスコンシン大学のエクステンション活動の一貫として、大学内の電子音楽スタジオで数多くのポップエレクトロニクス作品を制作してきたVoegeliですが、70年代半ば〜後半にかけて、ミネアポリスの音楽職人Herb Pilhoferおよび彼のレーベルSound 80と関り、テレビやラジオ局用のレコードを制作していた時期があったようです。本作もおそらくその時期の作品で、クラシックの名曲をきっかり30秒と60秒にアレンジしたエレクトロニクス作品です。 University of Wisconsin-Extension S80-1357S LP US盤 76年 media: VG++ sleeve: VG++ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/4037.mp3
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Forever Free / People in Motion
¥12,800
SOLD OUT
バンドスタイルCCMソフトロック隠れた名盤!ロジャニコ「We've only just bigun」や、Free Design「You Could Be Born Again」などのソフロ名曲や、CCM随一のメロディメーカーRalph Carmichael、カーペンターズなどの楽曲を素朴で爽やかなアレンジとコーラスワークでカバー!ヤング系CCMのお手本のような一枚です。 Rose City Sound 73218 LP US盤 media: VG++ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/15433.mp3
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Alicja Majewska / Bywaja Takie Dni
¥3,800
ポーランドの女性ポップスシンガーのデビュー作。ポップス歌手らしく、曲ごとにスタイルが違うのですが、なんといってもポーランド重要人物Piotr FigielによるARP(たぶん)シンセ入り高速ボサ曲 "Ksiezycowe Dziewczyny" が最強!ポーランドの誇る最強女性コーラスグループAlibabkiも参加。 Muza SX 1385 LP ポーランド盤 76年 media: VG++ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/3610.mp3
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Unknown (Jean Jacques Perrey) / Commercials in a Plain Brown Wrapper
¥6,800
謎の珍盤。プロダクション物なのかコメディなのかアートなのか、クレジットもネット上の情報も皆無。わかっているのは、ペリキンの片割れ、Jean Jacques Perreyの曲の上で、CMやドラマ風のくだらなさそうな喋り(ゲイがテーマのかなり下品なコメディらしい)をラジオスポット風に仕立て、大量に収録してあるということだけ。どう考えても無許可使用じゃないかと思ったんですが、米Cool & Strange Music Magazineの編集長がこの盤をPerry自身から貰った、という情報もあり、制作に関わったか知り合いだったかしたみたいですね。シールド盤! Mad Ave. Records LP US盤 media: SLD sleeve: SLD ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/3046.mp3
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Hi Hopes Play / A-Long, Sing-A-Long with
¥5,800
アナハイムの障害者専用学校「ホープ高校」の生徒によって結成されたHi Hopesは、ろうあ、ダウン症、知恵遅れなどの様々な障害を乗り越え、現在まで十枚以上のアルバムを出し続けている。前作ではバカラックのカバーなどもやっていたが、本作は全曲Doris先生のオリジナルで、なんとGとCの2つのコードしか使わずに曲が作られている。楽器のドミソとソシレには赤と黄色に色分けされたドットシールが貼られており、そこを押さえればいいという寸法。Dris先生の弾くチープなオルガンがかっこいい! HHS 4-19-75 LP US盤 75年 media: VG++ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/7119.mp3
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Nasza Basia Kochana / Same
¥5,500
SOLD OUT
ポーランドの7人組による東欧最強のソフトロック/ボサ/コーラスグループの珠玉のアルバム!この上なく美しいメロディとハーモニーワーク。素朴さと洗練、開放感と静謐さが完璧なバランスで同居する、まさに東欧の奇跡!全体的にボサソフトロックタイプ曲が多いですが(マジでポーランド語がポルトガル語に聴こえる!)、中にはファンキーだったりフォーキーだったりする曲もあって、それがまたことごとく完成度が高く、本当に捨て曲ゼロの大傑作です。 Muza SX 1926 LP ポーランド盤 79年 media: NM sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/3370.mp3
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Novelty (Ford) / The Going Thing 1969
¥8,800
日米問わず60年代から70年代の自動車メーカーのノベルティといえばソフトロックが定番。その中でもダントツにソフロなのがフォード。ナンバーワン自動車メーカーならではの派手でゴージャスで金の匂いがプンプンとする素晴らしいレコードを多数リリースしていますが、その中でも、このGOING THINGがなんと言っても素晴らしいのです。なにしろラブ・ジェネレーションのバーラー兄弟も参加、ギタリストは若きラリー・カールトン。(カーペンターズにもオファーがあったらしいですぞ)。アルバムは1968、1969,1970と3枚出ていますが、シングルやジャケなしも多数。このアルバムはバーラー兄弟が掛け合いで曲紹介をしながら、スパギャンの名曲 Like to get to know you や、ボサポップス、Up, Up and Away などメドレーで歌う楽しいA面、B面はフォードのプロモーション監督のスポークンとなってます。Going Thing のテーマももち収録。 これが非売品だなんてホントにもったいない!!! Ford XCTV-141133~4 LP US盤 68年 media: VG+ sleeve: VG++ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/5002.mp3
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Ophir State Marching Band / Same
¥8,800
SOLD OUT
Show and Tell Music推薦の一枚ですが、針を落としてみてビックリ!!これは店主がタモリ倶楽部「歌ヘタ選手権」で紹介し、見事優勝を果たした「Hooray for Hollywood」と寸分違わぬ内容!しかも明らかに盤起こしのコピー盤!裏面に書かれている曲名、作者、分数、このバンドの歴史など、すべてのテキストがでっちあげ。ジョーク?ドッキリ?海賊盤?でもこれどっかのラジオ局が出してるんだよなあ。ハーブ・アルパートの曲やサウンド・オブ・ミュージックとかも、別の人の曲ってことになってるし、番組のプレゼント用ノベルティにしたってヤバすぎ!確かに珍盤ですわ。 Kall Radio 910 LP US盤 73年 media: VG+ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/3615.mp3
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Alibabki / Zagrajmy W Kosci Jeszcze Raz.
¥5,800
ポーランドの様々なジャズ、ポップスのレコーディングに参加している女性最強6人組コーラスグループの自身名義の2ndアルバム。いや、このアルバムは本当に凄いです!B1を試聴して頂ければわかると思いますが、これほどまでに完璧な楽曲とアレンジ、コーラスワークに彩られたポップス/ソフトロックは西側にだってそうそうあるもんじゃないすよ!Novi Singersとの共演でも知られる鍵盤奏者Wojciech KarolakやCzeslaw Bartkowskiなどの豪華スタッフのプロダクトが結実した大名盤! Muza SX 1494 LP ポーランド盤 77年 media: VG++ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/3511_4.mp3
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Jon Appleton / Appleton Syntonic Menagerie
¥12,800
SOLD OUT
ゲートフォルドジャケ。2003年に「Syntonic Menagerie 2」をリリースし、今なおアメリカ電子音楽界に君臨するAppletonのキャリアスタートともいえる69年のアルバム。若い頃から世界の様々な土地で暮らし(日本にも住んでいたことがある)、その都度オンナを取り替えて、その学者っぽいルックスからは考えられない体験主義者的な生活をしていた彼らしく、コラージュと電子音が乱交するアカデミック一辺倒ではないヒップさが魅力。実験と悪ふざけの境界線! Flying Dutchman FDS-103 LP US盤 69年 media: VG++ sleeve: VG+ CO ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/3163.mp3
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