無人島にレコードなんて持ってくかなあ...。
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Kay Dennis / Same
¥8,800
リリースしているレコードがぐっとくるレコードばかりで注目のローカルレーベルPearce Recordsのカタログの中で、最も認知され、探している人が多いのがこのKay Dennisの唯一のアルバム。いかにもナイトクラブの箱バンとシンガーといった感じだけれど、地元のテレビ局なんかにも出演していたみたいで、実力は十分。バックバンドもいい塩梅にジャジーなのと、スモールコンボらしい、近い感じの音場がなんとも気持ちいい。やってる曲はお馴染みの曲ばかりですが、曲によって意欲的なアレンジなんかも顔を出して、人気盤なのもうなずけます。 ぜひ試聴を聞いてみてください。 Pearce 801 H 1118 LP US盤 69年 media: VG++ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/8653.mp3
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Alicja Majewska / Bywaja Takie Dni
¥3,800
ポーランドの女性ポップスシンガーのデビュー作。ポップス歌手らしく、曲ごとにスタイルが違うのですが、なんといってもポーランド重要人物Piotr FigielによるARP(たぶん)シンセ入り高速ボサ曲 "Ksiezycowe Dziewczyny" が最強!ポーランドの誇る最強女性コーラスグループAlibabkiも参加。 Muza SX 1385 LP ポーランド盤 76年 media: VG++ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/3610.mp3
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Alibabki / Zagrajmy W Kosci Jeszcze Raz.
¥5,800
ポーランドの様々なジャズ、ポップスのレコーディングに参加している女性最強6人組コーラスグループの自身名義の2ndアルバム。いや、このアルバムは本当に凄いです!B1を試聴して頂ければわかると思いますが、これほどまでに完璧な楽曲とアレンジ、コーラスワークに彩られたポップス/ソフトロックは西側にだってそうそうあるもんじゃないすよ!Novi Singersとの共演でも知られる鍵盤奏者Wojciech KarolakやCzeslaw Bartkowskiなどの豪華スタッフのプロダクトが結実した大名盤! Muza SX 1494 LP ポーランド盤 77年 media: VG++ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/3511_4.mp3
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Olli Ahvenlahti, Kenny Dope / Grandma's Rocking Chair
¥1,600
フィンランドのジャズ鍵盤奏者76年のアルバム「The Poet」収録曲抜粋とNYのDJ、Kenny Dopeによる同曲のリミックス。A面のオリジナルバージョンもジャズファンク名曲ですが、パーカッションやブレイク、MC、スクラッチなど、様々な要素を詰め込んだ15分にも渡るリミックスも凄まじい長尺グルーヴです。 Jazzpuu Jazzpuu-2 12' フィンランド盤 2001 / 1976 A面45rpm B面33rpm ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/15361.mp3
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Reuben Wilson / Bad stuff
¥2,800
多作オルガニスト、ルーベン・ウィルソンの75年盤。Groove Marchant からリリースした"Sweet life (72年)"と"Cisco kid (74年)"をカップリングしたお得盤。マーヴィン・ゲイの"Innner city blues"はA Tribe Called Questネタ。他にJackson 5 "Never can say goodbye"、Curtis Mayfield "Superfly"、"Look of love"、"We've only just begun"、"Last tango in Paris"などなどカヴァーも充実。 Groove Marchant GM-4404 LP media: VG++ sleeve: VG+ (CO)ゲイトフォールド、2枚組。 ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/9522.mp3
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No Dice / Live At The Spaghetti Bender
¥8,800
ミシガン発の男女ボーカル入りジャズグルーヴバンドのおそらく唯一盤。ラテングルーヴから4ビートジャズまで幅広い選曲が特徴。Seawind 「He Loves You」の本家より盛り上がる極上カバー。G.Benson「Gonna Love You More」をはじめ、スインギーな「Java Jive」、「Lady Is A Tramp」「Just A Gigolo」、エレピの効いたスタイリッシュなメロウ・チューン「As Time Goes By」などなど、高いクオリティを持つ隠れ名盤です。 Quadraphenomena STD-1009 LP US盤 70年 media: VG++ sleeve: VG ジャケ白部分に染みあり。写真参照。 ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/15332.mp3
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片岡知子 Tomoko Kataoka / ネコとミーシャのアルバム L'album de Minet et Micha
¥3,520
楽しくて可愛くてヘッポコで、ちょっぴり切ない。 当店スタッフでもあり、弊社所属作家でもあり、インスタントシトロンのメンバーとして渋谷系を牽引した歌姫でもあり、『みいつけた!』『たまこまーけっと』などでも知られる稀有な音楽家・片岡知子による“ネコード”登場!トリビュートプロデュースおよびデザインは、当店スタッフでもある岡田崇が担当。 アナログ盤A面には未発表曲のほか、アニメ『キルミーベイベー』のキャラソンCDに提供した「空き地と野良猫」のセルフカバーなど、彼女が手掛けたネコにまつわる楽曲を5曲収録。 B面には、犬のぬいぐるみの「ミーシャ」がパリを散歩する絵本『ミーシャのパリ散歩』のために書き下ろした楽曲4曲を収録。 ジャケットには、1940~50年代のコロムビアやRCAビクターのアートワークを数多く手掛けたジム・フローラが描き、有名なネコード(ネコジャケのレコード)『MAMBO FOR CATS』の元となった原画(片岡知子所蔵)を使用。 ネコ好きでネコード・コレクターでもあった彼女の作品集は、やっぱネコードじゃなくちゃね! LI'L DAISY 10' JAPAN 2022 media: NEW sleeve: NEW LI'L DAISY 10' JAPAN 2022 media: NEW sleeve: NEW 収録曲 Face-A 1:ronronner ホンホンネル 2:空き地と野良猫 (セルフカバーバージョン) 3:Cat's Scat 4:Cat Song (セルフカバーバージョン) 5:Dancing Cat on the Optigan (1st version) Face-B 1:シャコンヌ Chaconne 2:いっしょにあそぼう Jouons ensemble 3:進め!ミーシャ En avant Micha! 4:ミーシャ楽団 Et son orchestre
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College of the Siskiyous Jazz Choir (arr. Kirby Shaw) / Same
¥2,800
79年録音。カリフォルニア州北端シスキュー郡にあるコミュニティカレッジのジャズコーラスクラスによる自主制作盤。どジャズにこだわることなく、Summertime、All of Me とかスタンダード、ヒットポップスのカバーと、監督の Kirby Shaw のオリジナル曲が半々ぐらいづつ収められてます。隠れソフトロック、ゴスペル、ソウルの要素もありのお得盤。 COS Records Vol. 1 LP media: VG++ sleeve: VG++ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/11345.mp3
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James Fagas / I'd Like to Blow My Own Horn
¥6,800
2枚組。Fagas は50年代からニューヨークで劇伴や広告音楽界で活躍していた作編曲家の模様。これはIBM、車、タバコなどなど、自身が制作してきたコマーシャル音楽の作品集で、業界向けプロモーション用の限定盤と思われます。2枚組で、1枚はインスト中心、もう1枚は歌ものを中心にした構成。全体的な内容は、ある種のサントラ的な50〜60年代のアメリカらしいジャズポップスのエッセンスが詰まっていて充実してます。64年のNY万博でGMパビリオン Futurama 2 に提供した Futurama Suite も収録してますがな。 LP US盤 67年 media: VG+ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/11137.mp3
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De Anza College Jazz Esemble / Spring 1980
¥2,800
サンフランシスコ湾南のディアンザカレッジのビッグバンド。アレンジがすごいです!このがっこはジャズも教えてるようなので、アマといえども高いアンサンブル能力で聴かせますな。半分くらいライブ録音。ドラム担当の Robin は Paul Horn の息子さんだそうよ。監督は Herb Patnoe。ちなみにこのがっこスティーブウォズニアックやテリーハッチャー (ですぱ) など華々しい卒業生がいるYO。 CR 1180 LP media: VG++ sleeve: VG++ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/4655.mp3
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Steve 'N' Leila / Same
¥24,800
70年代初期。ロングアイランド NY のローカルピアニスト Steve Uliano と、歌手でピアノ調律師の Leila の夫婦デュオの自主制作レコード。ソフロな選曲とエレピ使用は同時期のジャッキー&ロイや、スティーブ&イーディなどに連なるイメージ。おそらく普段のラウンジショーのレパートリーを収めたものでしょうが、そんな場にふさわしい軽めな雰囲気でA&Mソフロやボサノヴァなどの好選曲に小編成の小気味の良い演奏が魅力的です。オリジナル曲 You made a lover out of me の他、The Face I Love (マルコスヴァーリ)、I Found Love (フリーデザイン) など収録。 U 1172 LP US盤 media: VG++ sleeve: VG++ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/12702.mp3
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Bernt Dahlback / Syster Jane Och Andra Konstugheter
¥3,500
スウェーデンのコメディアン/シンガー。もちろん白眉は人気のA2 "Alida Gullmaj" のマシュケナダ具合なんですが、笑いに厳しくそして寛容なSONOTA的には、水の音入りっぱなしのA3や、なんとあのScaffoldのカバーB6 "Thank you very much"などもオススメ!サウンドクオリティやアレンジなども含めて、全体的に質が高いです!Gårunt ShowやFull I Garv あたりのアルバムからの編集盤のようですよ。 EMI E 054-34972 LP media: VG+ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/6991.mp3
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Artesia High School / Concert Band and Jazz/Rock Ensemble
¥3,200
カリフォルニアのアルテシア高校生徒によるポップス、ジャズ演奏。John Cacavasの名曲"Theme and Rock Out"をはじめ、"Brazilian Fantasy" "Midnight Sun"など、西海岸ジャズっぽい名作ぞろいの選曲でヘロっと聴かせます。寄せ書きで作られた簡易印刷ジャケもそそる! Custom Fidelity CFS-2827 LP media: NM sleeve: VG++ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/3246.mp3
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Conexiuni Bop / Formatii Sibiene De Jazz
¥5,800
ルーマニアのちょっと変わったスキャットジャズアルバム。VOCAL JAZZ QUARTETによる男性スキャットをフィーチャーしたA面は、ジャズというより最上質なポップスサイド。一方B面は、パーカッションとウッドベースがグルーヴィーにランニングしまくる「使える」ジャズサイド。どちらもなぜか可愛い音色のオルガンがいい味を加味していて、ただのオシャレラウンジーなアルバムではない、独特の存在感があります。 Electrecord STM-EDE 01495 LP ルーマニア 79年 media: VG++ sleeve: VG+ WOBC ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/6015.mp3
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A Little Night Music / Sitting Ducks
¥2,400
タワーオブパワーやデイヴブルーベックなどの前座を務めていたサンフランシスコのクロスオーバーポップバンド。オリジナル中心ですが、コルトレーン曲 Moment's Notice (歌詞をつけてます) と、Ode to Billy Joe の2曲のカバーもあり。fe. Ed Manning、Nate Pruitt、Rick Vandivier。アルバムタイトルにもなったジャケイラストは雑誌 FM STATION のカセットレーベルでもお馴染みマイケルベダードの代表作。 NM 6902 LP media: VG+ sleeve: VG+ (CC) w/ lyric sheet。85年 2nd。 ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/11018.mp3
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Dick Williams Kids / Sing for big people (and little people, too)
¥3,500
SOLD OUT
アンディ・ウィリアムズの兄弟、ディック・ウィリアムズがプロデュースしたジャズスタンダードのカヴァーby子どもたち6人組。バッキングのクールさと、子どもたちのハジけっぷりのコントラストが実にお見事!天晴れの名盤です。 ARGO LP-4041 LP US盤 65年 media: VG+ sleeve: VG+ WOBC ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/4417.mp3
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Andrzej Dabrowski / Same
¥3,500
ポーランドきってのジャズドラマー名手としてAndrzej Kurylewiczのグループに参加していたりもするAndrzej Dabrowskiの2ndソロアルバム。壮大なオーケストレーションや女性コーラスに包まれたバカラック的な王道ポップスサウンドの上で、優しくも切なく、力強くも情けなく歌い上げられるおっさんの歌声よ。B3に代表されるようなソフトロック解釈で人気の一枚ですが、むしろこのおっさんに抱かれるつもりで買ってほしいです。 Pronit SSL 1093 LP ポーランド盤 74年 media: VG++ sleeve: VG SOBC ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/3514.mp3
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Novi Singers / Rien ne va Plus
¥4,800
ポーランド盤 73年。Novi創始者のカウカ脱退前最後のアルバムとなる5th。スタン・ゲッツに影響を受け、ボサノヴァに取り組むところから始まったNoviですが、2ndの「Torpedo」からはジャズ+ロック+スキャットの融合という、他に類を見ない独自の世界を作り上げていき、このアルバムではポップながらサイケデリックな要素さえ感じさせる奥の深いサウンドに結実しています。オリジナル曲とE.LoboやBacharach、Beatlesなどのカバー曲が混在していますが、カバーもかなり原曲を崩しており、この頃のNoviの突き抜け方が伺えます。 Muza SXL 1009 LP media: VG+ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/4351.mp3
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Novi Singers / Five, Four, Three
¥4,600
SOLD OUT
カウカ脱退後初となる6thアルバム。哲学的ですらあったシリアスさは影を潜め、後のクロスオーヴァー路線のスタートともいえるカッコ良いジャズファンクトラックが並ぶ。カウカの穴を新加入のキーボーディストのオチャルスキーが埋めているが、それ以上にほとんどの曲でペンをとっているWaledmar Parzynskiの楽曲が素晴らしい。カウカ時代には二番手に甘んじていたけど、このアルバムで才能を開花させたんですね。個人的にはノヴィの良さが最も引き出されたアルバムだと思ってます。 Muza SX 1120 LP media: VG++ sleeve: VG+ ポーランド盤。74年録音。 ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/4350.mp3
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The Rumor / The Rumor (at last)
¥5,800
SOLD OUT
70年代前半。Mike Zikovich (key)、Corky Blake (horns,g) を中心にした女性ヴォーカル含む白人系4人組ローカルバンド。5年以上の活動の後に遂に発表したアルバム。Rare Earth のヒットメドレーを演ってますが、このバンドもそのあたりのホワイトソウルなアプローチが持ち味。ブラジルの奇才ドナートのグルーブソング The Frog (A Ra) のスピーディーなカバーが特筆に値する仕上がり。ファンク演奏がベースにありますが、その線では Watermelon Man で最もストレートに表出されてます。後にモータウン系の仕事もする Kent Washburn のプロデュース。St. Louis, MO 録音。 Universal Music Artists SL 186/187 LP US盤 media: VG sleeve: VG WOC ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/8564.mp3
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Greetje Kauffeld / And Let the Music Play
¥5,800
MansfieldなどによるRemix盤などがリリースされ、フロアでカフェでオルガン坂で話題になったオランダ出身の女性シンガー、フリーチャ・カウフェルトの名作。最強のカバーバージョンと言われる "Tristeza" や "Day by Day" のほか、ライザ・ミネリの "Cabaret" 映画の挿入曲をメローなボサにアレンジした"A Time For Love" など、極上の内容です! Polydor 2480 228 LP ドイツ盤 74年 media: VG++ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/6438.mp3
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Gimmicks / Music Is What We Like To Play
¥4,500
女性ツインヴォーカルを擁したスウェーデンのポップグループ、ギミックス。本作はソウル系ビリープレストン、ウォーや、ブラスロック系モブなどのカバーでファンキー指向のアルバムです。メローポップス Silver Gorilla もヨカ! 第三回東京音楽祭エントリーの All Together Now も収録 (裏ジャケ写真は帝国劇場?での演奏スナップ)。 Polydor 2379 054 LP スウェーデン盤 74年 media: VG++ sleeve: VG++ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/4978.mp3
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Le Grand Mellon / Growin' My Own / Everybody But Me
¥2,800
Wild Wild West (1965) にも出演している女優のルグランド・メロンのオシャレボサジャズ!実はマリファナ栽培について歌っているというワルい子ちゃんソングだそうな。B面はダブルトラックのヴォーカルに男性コーラスが絡む大人のポップス!アレンジを手掛けているのは両曲共にDick Hyman。丁度この時期、コロンビアレーベルでテオ・マセロのプロデュースと言えばRanny Sinclair嬢ですが、どちらも女性ヴォーカルファンは必携でしょう。 Arr. by Dick Hyman。 Prod. by Teo Macero。 Columbia 4-43528 7' media: VG++ US盤 66年。 ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/13848.mp3
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Vince & The Victors / The Village '65 / Some Kind of Drums
¥4,800
ドラマーのVince Gerber率いる、この一枚しかリリースを確認できないグループ。B面がドラムどんどこ系ガレージコンピに収録されたことで注目されています。バンドプレイももちろんカッケーんですが、両面とも半分以上はドラムソロで、サンプリングも捗る仕様となっております。 Jerden 744 7' US盤 65年 media: VG++ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/15096.mp3
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