無人島にレコードなんて持ってくかなあ...。
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Z'EV (Stefan Joel Weisser) / Wipe Out! / Element/L
¥4,800
インダストリアルパーカッションの先駆者的存在であるアメリカのコンセプチュアルアーチスト、ドラマーでもあるStefan Joel Weisserによるハードなメタルビート作品。レジデンツのラルフレコードやエリオット・シャープ、若き日のカール・ストーンなどとも交流があり、確かな演奏の技術を持ちつつ、自作楽器の制作や数々のパフォーマンスを行うなど、アートの文脈で活動し続けた。 Fetish FE 13 7' UK盤 82年 media: VG+ sleeve: VG++ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16457.mp3
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The Tapes / Party
¥3,500
アムステルダムで結成されたアートロックバンド。NWに影響を受け「ダッチ・トーキングヘッズ」などと呼ばれていたようだが、メジャーデビュー盤の本作は前衛ロックとNWのいいとこ取りをしたような非常に高度な音楽性に進化している。その後XTCのプロデューサーなどが関わって世界展開を目指したが、路線がブレてしまい最終的に活動中止に。本作の路線のまま続けていたらと思うと残念。 Passport PB 9842 LP US盤 80年 media: VG++ sleeve: VG++ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16280.mp3
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The Presidents / Why We Were Right
¥3,800
SOLD OUT
これはヒドイ!ドイツのラジオ司会者によって作られたと言われているアルバム。有名ポップ曲をこれでもかと破壊再構築する極悪カバー集。アーティスト名があのレジデンツのもじりかとも言われているが、コンセプト的にはもっと悪意がある。 Hasch Platten KIF 001 LP ドイツ盤 81年 media: VG+ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16441.mp3
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Lenny Pickett With The Borneo Horns / Same
¥4,500
タワー・オブ・パワーのメンバーであり、NBCで放送されていたサタデー・ナイト・ライブ・バンドの音楽監督でもあったLenny Pickettが結成した、デヴィッドボウイやフレースジョーンズのバックなども務めたブラス隊Borneo Hornsを率いて制作した、ブラスとパーカッションのみの前衛インストグループ。 Hannibal HNBL 1321 LP UK盤 87年 media: VG++ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16323.mp3
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Joshua / Jimmy Because (My Name Is)
¥1,500
ゼイマイトビージャイアンツのリミックスで知られる音楽プロデューサーによる、この上なくくだらない12インチ。ひたすら「My Name Is Jimmy Because」と繰り返してるだけなのだが、なぜかあのHenry CowのFred Frithがギターで参加してるのです。途中からいつもの変態プレイでやりたい放題!さらにクイーンやノラジョーンズなど錚々たるアーティストと仕事をしてきたアリフ・マーディンとその息子がなぜかプロデュースとエディットで参加。RUN DMCのエンジニアがミックス。NYの音楽業界のお遊びといった感じのものなんですかねー。知らんけど。 Atlantic DMD 988 12' US盤 86年 media: VG++ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16381.mp3
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Die Zwei / U.S.A.! U.S.A.! U.S.A.!
¥6,800
ドイツの兄弟を中心とする謎グループ。片面は朗々としたアカペラコーラス中心、片面は中途半端なヒップホップのようなアヴァンポップのような、掴みところのないトラックが並ぶという振り分け自体がまずワケがわからないし、アメフトイメージやアルバムタイトルからしてもちょっと情報量多すぎて何をしたいのか、しているのか完全には理解できないという、つまりはとても魅力的でサイコーなアルバム!ぜひ試聴最後まで聴いてイカレ具合を感じていただきたいです。 East West Trading Company EWLP 2 LP ドイツ盤 84年 media: VG++ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16319.mp3
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Pierre Courbois / Independence
¥5,800
60年代にヨーロッパで初めてフリージャズに取り組んだと言われるオランダのジャズドラマー・作曲家。スタンゲッツやジャン=リュック・ポンティなどと共演。自身のグループを率い、90年代に数々の賞も受賞している。そんな彼の83年作は奇妙なエレクトロニクスとの即興合戦、と思いきや、エレクトロニクスも本人が演奏してるやん!というわけで、結果、ジャズ界のシルバーアップルズみたいな問題作になっております。 Timeless SJP 188 LP オランダ盤 83年 media: VG++ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16322.mp3
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Plain Characters / Man In The Railings & O
¥3,800
The Theのマットジョンソンとの共作、ケイトブッシュのアルバムにも参加したColin Lloyd Tuckerを中心としたダークエレクトログループ。同じ志向を持つThe Gadgetsなどともメンバーが重なっています。あと裏ジャケの男性がノック師匠なのかどうか知りたいです。 Final Solution FS 001 7' UK盤 79年 media: VG++ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16343.mp3
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Steve Waring Et Le Marvelous Band / La Nuit Dort Le Jour "Petite Suite Non Sensique"
¥4,500
フランスの演劇的フォークロアギタリスト名手Steve Waringと即興演奏集団ARFIのメンバーによるMarvelous Bandのコラボアルバム。Marvelousの主催者Alain Gibertは70年代後半からWaringの編曲を担当していた盟友でもある。アイデアや実験精神が満載。緻密さと自由さを兼ね備えた完成度の高い近代室内楽ポップです。 Le Chant Du Monde 100 304 LP フランス盤 80年 media: VG++ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16315.mp3
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Angletrax / Same
¥5,800
SOLD OUT
SADISTA SISTERSのウェンディ・ハーマンがボーカルで参加しているむっちゃかっこいいポストパンク、アヴァンロックバンド。あまり売れずアルバムもこの一枚だけだが、もっと評価をされていいグループであることは間違いなく、この時期のオルタナティブの一つの到達点と言ってもいい。あるサイトに書かれていたこの文言がまさに言い得てる。「音楽を再定義した時代の、生々しいエネルギーと創造性を体感してください」。必聴! Ariola Hansa AHAL 8009 LP UK盤 79年 media: VG++ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16303.mp3
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Zero / Am I Your New Toy
¥4,500
時期によって名前を変えるヘンテコミュージシャン、Robert Brobergが74年から82年まで名乗っていたのがZERO。ZERO名義最後のこのアルバムは、時期的にニューウェイヴの影響もありつつ、まったく独自の美意識と洒落っ気で綴られたアヴァンポップの超名盤。冒険的に極限まで減らされた音数と、それでもポップさは失わない熟練の技の共存は簡単に真似できるものじゃないです。昨今の独立系SSWにも通じるようないわゆる80'sとは思えない研ぎ澄まされた音色にもハっとさせられます。 Silence SRS 4673 LP スウェーデン盤 81年 media: VG++ sleeve: VG++ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16193.mp3
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Earle Mankey / Mau Mau / The Lion Sleeps Tonight
¥2,400
Sparksの前進バンド、ハーフネルソンの創設メンバーでもあったアメリカのSSW、プロデューサー、エンジニア。早くからエンジニアリングやテープ操作などに興味を持ち、自宅録音に価値を見出す。プロデューサーとしてランナウェイズ、アディクツなど、エンジニアとしてもエルトンジョンやビーチボーイズまで手がけるが、ソロでは本作のように自由奔放に好きなことをやってみている感じです。 Underdog 49846 7' フランス盤 81年 media: VG++ sleeve: VG++ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16306.mp3
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Reluctant Stereotypes / The Lull / The Rounds / Fetch Mr Clifford The Political Boys Are On Us
¥3,800
SOLD OUT
これが本当に同じバンドなんだろうか?WEAから何度もリリースしているレゲエ・スカバンドが、契約前年にOvalから一枚だけ出したシングル。Massacreみたいなトンガりまくり&アイデア満載のアヴァンロック曲が3曲。Massacreが出るのは80年なので、こっちが先?そして翌年からはおそらく主導するメンバーが代わり、ふつーのポップレゲエバンドに...一体何があった?とにかく格好いいので試聴よろ。 Oval 1013 7' UK盤 79年 media: VG+ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16310.mp3
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Alvin Lucier / Bird And Person Dyning
¥3,800
2002年のReissue。米電子音楽界の重鎮、脳波を音に変換するアルバムも有名ですが、これは76年リリースの記念すべき初アルバム。鳥の声やフィードバックを使った超高音のピュアエレクトロニクスと、変調された鼻歌とポエムリーディング。その後の物理と自然現象への介入をテーマに作品を作り出していく発想の原点がここにあります。 Get Back GET 420 LP イタリア盤 2002 / 1976 media: VG++ sleeve: VG++ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/5262.mp3
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Slapp Happy / Henry Cow / Desperate Straights
¥7,800
スラップハッピーとヘンリーカウとの合体共作アルバム。Virgin Greenレーベル盤。とっつきにくいと思われがちなアヴァンロック・レコメン系の、シニカルでポップな部分だけを集めた、極めて高度で素晴らしい作品。全人類必聴! Virgin V 2024 LP UK盤 75年 media: VG++ sleeve: VG++ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/12459.mp3
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Takwhisa Kosugi + Akio Suzuki. DUO / New Sense of Hearing
¥22,800
日本の実験音楽界の巨匠2人小杉武久と 鈴木昭男氏による伝説的デュオ録音。小杉氏はボーカル、ヴァイオリン、無線送信機を、鈴木氏は自作発明の楽器やグラスハーモニカを担当。 ALM-Uranoia UR-3 LP 日本盤 80年 media: NM sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/15479.mp3
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Jean-Claude Risset / Mutations
¥12,800
ベル研究所でマックスマシューズの同僚でもあり、IRCAMのコンピューター部門長も務めたリセによる純粋なエレクトロニクス作品。彼が発明した無限上昇音階は連続リサ音階と呼ばれ、このアルバムにも収録されている。 INA-GRM AM 564.09 LP フランス盤 78年 media: VG+ sleeve: VG+
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Only a Mother (Frank Pahl) / Riding White Alligators
¥5,800
アヴァンポップと言えばフランスの専売特許のように思われますが、アメリカにもおりますFrank Pahl師匠がおります!数々の自作楽器によるソロ作品や、Klimpereiとの共作盤などもあるPahlがリーダーを務めていたアヴァンポップバンドがOnly a Mother。本作はレアな1stアルバムです。その後のCDに収録される曲の原型を演奏していたりもするので、パールファンは必携! Private Studio 709038XA LP US盤 87年 media: VG++ sleeve: VG ジャケテープ補修あり ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16058.mp3
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Fred Frith / Speechless
¥3,800
前衛ロックシーンの中心人物であるギタリストがレジデンツのラルフレコードからリリースしたソロ3枚目。彼が最も信用をおくバンド、エトロン・フー・ルルーブランと、彼自身のバンド、マサカーが片面づつバックを務める、ちょっとチープでストレンジな快作! Ralph FF 8106 LP USA 1981 media: VG++ sleeve: VG++
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Brent Wilcox / Leisure With Dignity
¥6,800
SOLD OUT
西海岸アンダーグランドシーンのアーティストによる33回転7インチ。クラリネット、フルートなどの生楽器とテープ編集、シンセサイザー、ループが組み合わさった、セオリー無視の四畳半ずっこけ宅録音響世界。Brentはメルツバウなども関わったオーストラリアのノイズレーベルExtremeのアメリカ支部の運営もやっていたようです Happy Squid HS 006 7' US盤 81年 media: VG+ sleeve: VG+ 33rpm ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16213.mp3
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Hybrid Kids / Holly And Ivy / Happy Xmas (War Is Over)
¥3,500
日本大好き前衛音楽家Morgan Fisherが企画制作したチェリーレッドのクリスマスシングル。A面はイギリスのクリスマスソング、B面はジョンレノンのお馴染みクリスマスソング。両面ともオリジナルとかけ離れたジャンル無用の奇天烈アレンジ。ムシ声炸裂!サックスで盟友ロル・コックスヒルも参加してます。 Cherry Red 17 7' UK盤 80年 media: VG++ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16022.mp3
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V.A. (Club Foot Orchestra, Naked City, Bay of Pigs, etc.) / Club Foot
¥5,800
レジデンツのラルフレコードなんかからもリリースしている西海岸の謎のアヴァンポップ楽団Club foot Orchestra人脈のコンピ。立花ハジメ「H」の元曲である"Theme from Club foot"や「H」のライブでも演奏していたAlterboysの"Frank Sinatra"など。この辺の音はレコメンともNYロフト派とも違う独自のものであり、必ず再評価されるのでヨロシク!デカめのポスター付き。 Subterranean SUB 8 LP US盤 80年 media: VG+ sleeve: VG+ w/ poster ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/2388.mp3
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Elliott Schwartz / Extended Piano
¥6,500
アメリカ現代音楽界の重鎮によるピアノソロと録音テープのための作品4曲。このプロジェクトは、電子技術を通じてピアノの響きとピアノ演奏行為を強化、拡張、隠蔽、発展、あるいは修正する継続的な試みだそうです。80年の録音ということもあって、ステレオ定位を意識した広い空間を感じられる音響作品でもあります。 Folkways FSS 33431 LP US盤 80年 media: VG++ sleeve: VG++ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/15779.mp3
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Psynkopat / Har Vi Någon Stil.....
¥7,800
スウェーデンのアヴァンジャズロックグループ。ハードながらコミカルさも感じる緻密なコンポジションに攻撃的な単音シンセ、ヘビーなギターソロと演劇的なボイスが色を添える完成度の高いアルバムです。ティポグラフィカが好きな人にもおすすめ。ギターのPetter Brundellはその後ソノタ推薦のNWバンドStåålfågelに加入します。 Mistlur MLR 3 LP スウェーデン盤 78年 media: VG++ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16262.mp3
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