Info.
SONOTAは宇田川町から代々木八幡に移転しました。
引っ越し先では時々実店舗営業をイベント的に再開しようと思っております。
場所は渋谷区元代々木町10-7 代々木五月ビル201
代々木八幡と代々木上原の中間くらいです。(aboutページ参照)
一階にAORレコードさんも入っているので、ディグツアーを楽しめるかも。
前回2/2の臨時開店。ご来店ありがとうございました!
雪の予報だったので人通りもまばらで、いつもよりのんびりした営業でした。
次回は2025年4月6日(日)12時半頃からになります。
いつものようにウェブショップに出す前のアイテムも多数用意しております。
試聴も可能ですので、ご遠慮なくお申し付けくださいませ。
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The League Of Gentlemen - Robert Fripp / Heptaparaparshinokh / Marriagemuzic
¥2,000
キングクリムゾンのロバート・フリップが第一期クリムゾン休止後、XTCのバリーアンドリュースら、2枚目のドロアルバムを作ったメンバーと組んだバンド。御大曰く「ニュー・ウェイヴ・インストゥルメンタル・ダンス・バンドを巡る第2師団」とのこと。1980年はこのバンドで77箇所のライブ演奏を行なっている。その後の再始動クリムゾンの源流となるダンスミュージック志向が表出している重要な一枚でもある。B面はフリップのフリッパートロニクスによるギターアンビエント作品。 Editions EG 2141 312 7' UK盤 80年 media: VG++ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16192.mp3
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Les Jiminis 3 / Taratata / Monsier Gilles / On se Demande / Le Napolitain
¥2,800
フランスのリアルロリータ3つ子ユニット。Jiminis 3と言えば赤青ジャケが有名ですが、これはその後にリリースされた4曲入りコンパクト盤。彼女たちもちょっと身長が伸びております。遊園地の車ジャケも最高だし、曲も相変わらずキュートです。「中の人」はファーストからずっと彼女らの可愛さを引き出してきたアレンジャーのJean Claudric。フランスギャル、ミシェル・ポルナレフなどから、フリーソウルや谷村新司のB面曲まで幅広く手掛ける才人です。 Festival FX 1509 M 7' フランス盤 66年 media: VG+ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/3269.mp3
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Agence Tass / Taxi A Helsinki / Japonaise
¥2,000
MalonというアルゼンチンのエスニックジャズロックバンドのメンバーだったDidier Grasが結成したユニークなニューウェイヴバンド。ジャケは都会的ですが、両面の曲名からも伺えるように、メロディにワールド志向というか、妙な無国籍感があります。それがプログレッシブな展開やソフトなボーカルスタイルと相まることで、唯一無比のテイストが醸成されている感じです。こういう異端が見つかるのも80年代ならではですね。 Label X X 832 7' フランス盤 83年 media: VG+ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16227.mp3
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O.G.I. / Resistdance / Test Pilot
¥2,000
ハンガリー生まれでフランスで活動したPeter OgiことPéter Hegedűsによるプロジェクト。この曲を含む80年に出したアルバムはなぜかセックスピストルズの生みの親であるマルコムマクラーレンが作詞を担当している。しかし曲調はパンクではなく、ソノタ好みのつかみどころのないシンセポップで、独特のポップセンスと能天気なメロディが癖になります。 Pathé EMI 2C 008-72.445 7' フランス盤 81年 media: VG++ sleeve: VG++ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16224.mp3
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Anches Doo Too Cool (Philippe Herpin / Daniel Pabœuf) / Nous D'Eux
¥4,500
フランスの室内楽グループ1st.アルバム。サンプル一曲目はリズムボックスが使われていますが、他の曲はバスクラリネットとサックスが中心のミニマル、チェンバーミュージック、フリージャズ曲です。後期にはZNRのHector Zazouも参加し、エレクトロニクスやダンスミュージックとの融合も図られるので、このアルバムはその原点とも言えます。なぜかニューウェイヴのメッカCelluloid からのリリース。 Celluloid CEL - 6573 LP フランス盤 81年 media: VG++ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16222.mp3
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Véhicule Léger / Lame De Rasoir / Nez Rouge
¥3,500
ピアノとボーカルと作曲を担当するVéronique Rauxと、ドラム、アレンジャーのLanning Robineauとによるちょうかっこいいチェンバーピアノロック。Art Bearsなどレコメン系との接続は確認されていませんし、グループとしてはこのシングル1枚しか出ていないようですが、大いに評価されていい楽曲だと思います。 F.L.V.M. FLVM 4540 7' フランス盤 80年 media: VG++ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16223.mp3
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Orlane Paquin / Le Train De 10h 03 / Tangomanie
¥7,800
ミシェル・ルグランがプロデュース、アレンジはアラン・ゴラゲールという超豪華な制作陣で文句があるわけないでしょうよ。みんなが探してた完璧なフレンチポップと呼ばれるのも大納得のA面。タンゴのリズムに女優でもあるOrlaneの嬌声が絡むB面も抜群の完成度です。 ML Productions ML 45535 7' フランス盤 69年 media: VG++ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16196.mp3
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Hagood Hardy And The Montage / Just A Little Lovin' (Early In The Morning) / I'll Take Love
¥6,500
カナディアンソフロ最高峰Hagood Hardy And The Montageのアルバム未収曲。Mann and Wellチーム作曲の超名曲「Just A Little Lovin'」の美しくも盛り上がるグレートカバーと、ボブ・クリュー、ジェリーロス周辺の重要作曲家チームGary Knight, Gene Allanの「I'll Take Love」の2曲。どちらも素晴らしい出来です。これは持っておかないと! Heritage HES 833 (D.J.) 7' US盤 71年 media: VG++ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/15337.mp3
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Max Berlins / 500 W / Schoolgirl
¥2,200
SOLD OUT
両面子供たちが歌うフランス産ディスコニューウェイヴ。ほぼ1コードで押し通すマンマシーンな潔さ。Max BerlinsことJean-Pierre Cerroneはゲンズブールスタイルで呟いております。 Cyclade CY 450102 7' フランス盤 80年 media: VG++ sleeve: VG+
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Hap Palmer / Homemade band
¥2,800
数えられないほどの教育用アルバムを作ってきたハップ・パーマーの、モンド本にも掲載された代表作。家の中にある小物を使って音楽に参加しちゃおう!というコンセプトで作られた可愛い小曲の数々。内ジャケに手作り楽器の作り方がイラスト入りで描いてあり、歌詞に従ってそれらを鳴らすわけっす。 Educational Activities AR 545 LP US盤 73年 media: VG+ sleeve: VG+ WOC、ゲートフォールドジャケ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/9911.mp3
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Zero / Am I Your New Toy
¥4,500
SOLD OUT
時期によって名前を変えるヘンテコミュージシャン、Robert Brobergが74年から82年まで名乗っていたのがZERO。ZERO名義最後のこのアルバムは、時期的にニューウェイヴの影響もありつつ、まったく独自の美意識と洒落っ気で綴られたアヴァンポップの超名盤。冒険的に極限まで減らされた音数と、それでもポップさは失わない熟練の技の共存は簡単に真似できるものじゃないです。昨今の独立系SSWにも通じるようないわゆる80'sとは思えない研ぎ澄まされた音色にもハっとさせられます。 Silence SRS 4673 LP スウェーデン盤 81年 media: VG+ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16193.mp3
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Zee / Cönfüsiön
¥2,500
ピンクフロイドの鍵盤奏者リック・ライトとニューロマンティック・バンド Fashion のデイブ・ハリスによるFairlight CMIを大々的に使用した実験的かつポップなプロジェクト。アルバムとシングル1枚づつリリースしていますが、分厚いサウンド構築がさすがです。ただライト自身は後になって「出すんじゃなかった」と言ってるそうですw Harvest 1A 006-2001017 7' オランダ盤 84年 media: VG+ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16156.mp3
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Lustans Lakejer / Stilla Nätter / Vår Man I Mockba
¥1,400
78年に結成されたスウェーデンのNWバンド1stアルバムからのカット曲。この頃はまだトーキングヘッズやロキシーミュージックなどの影響が感じられるが、その後JAPANのリチャード・バルビエリやミック・カーンがプロデュースに関わるようになり、サウンドもJAPANっぽくなっていく。このシングルではB面のシンセポルカの方が彼らの微妙なニューロマ魂と出自が感じられて楽しめる。 Stranded REK 012 7' スウェーデン盤 81年 media: VG++ sleeve: VG++ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16168.mp3
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Flying Lizards / Money / Summertime blues
¥2,000
オランダ盤?David Cunninghamのでっちあげバンド、Flying Lizardsの1st シングルNew Wave名盤!解体形サンプリング(サンプラーはまだなかったけど)ダブポップ!ぐだぐだズタズタにカヴァーされたエディ・コクランのSummertime bluesカヴァーB面もカッコええです。 Virgin 2097814 7' 79年 media: VG++ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/10215.mp3
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Henhouse Five Plus Too (Ray Stevens) / In The Mood / Classical Cluck
¥1,800
グラミー賞までもらっているSSWのRay Stevensが、おなじみグレンミラーの「インザムード」の渾身のニワトリカバー。B面のドラマチックなオリジナル曲もすべてニワトリで歌い上げております。「ただやりたかった」という理由で制作されたらしいのですが、さすがの大メジャー、ワーナー発売。世界中のレコード会社でリリースされました。 Warner Bros. 16 875 7' フランス盤 76年 media: VG++ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16152.mp3
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Ståålfågel / same
¥4,800
スウェーデンの前縁ロック界隈との繋がりもある知性派ポストパンクバンドのファーストアルバム。時代感も押さえつつ、他のニューウェイヴバンドとは一線を画す脱構築サウンドが魅力です。ギターのErik Fritjofssonはスウェーデンのビーフハートと呼ばれるBoojwah Kidsのメンバーでもありました。 Musiklaget Slick SLICK LP-14 LP スウェーデン盤 80年 media: VG++ sleeve: VG++ 歌詞付きスリーブ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16190.mp3
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S-Lips / Arcobaleno
¥2,700
かなり80'sっぽいジャケで、エレクトロニューウェイヴと紹介されているイタリアのバンド。確かにそれっぽい曲もそれなりにあるが、その他にもAORやレゲエなど、同じバンドかと思うくらい幅が広い曲調を網羅している。作曲者がメンバー以外に複数人関係しているので、商業的なグループだったのかもしれません。 Cristoforo Colombo CCRC LP 701 LP イタリア盤 82年 media: VG++ sleeve: VG++ シュリンク付き ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16175.mp3
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BoojWah Kids / Fake Golden Palmtree
¥2,600
スウェーデンの北欧のビーフハート、北欧のエトロンフーともいうべき、独自の脱構築を志向し、わずかな期間だけ活動したグループ。衝撃の1stアルバムから3年後に突如リリースされた7インチです。ギターのErik Fritjofssonはソノタ推薦のアヴァンロック-ニューウェイブバンドStåålfågelの中心メンバーでもあり、当時のスウェーデン前衛ロックシーンの横の繋がりが垣間見得ます。同じくギターのOlof StockmanがいたPsynkopatというジャズロックバンドも要チェックよ。 Slick T10-3 7' スウェーデン盤 83年 media: VG++ sleeve: VG++ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16191.mp3
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Pieds Joints / Rock De Luxe
¥3,500
ロカビリー、スカとニューウェイヴを見事に化学反応させたフランスのイカしたバンド。知性とやんちゃさを併せ持つ優れたアレンジと卓越した演奏力により非常に軽やかなグルーヴが生み出されております。XTCとの相似も語られますが、フランス語のせいか、もう少し茶目っ気が感じられます。当時まだ学生だったせいか、その後の活動がまったく見当たらないのが残念です。 Arabella 201 762 LP フランス盤 81年 media: VG++ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16189.mp3
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Zaza / same
¥3,800
ミュンヘン生まれの元グラフィックデザイナーによるアマチュア的ながらセンスのいいテクノポップアルバム。リズムボックスの使い方がとても心地よいです。シングル曲「Zauberstab」がチャート8位のヒットになりましたが、アルバムは意外とドープな曲も多い印象です。当時一番尖っていた蛍光色や幾何学デザインをふんだんに使ったジャケやライナーは、もちろんすべて本人によるもの。 Blow Up INT 145.504 LP ドイツ盤 82年 media: VG++ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16133.mp3
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Matioszek / same
¥3,800
Thierry Matioszekの名は覚えておいた方がいい。フランソワーズ・アルディなどの曲を書いていた彼は70年代に素晴らしいクオリティのアルバムを4枚出すが、どれもヒットせず、80年代ポストパンクやエレクトロファンクの世界にたどり着く。豊富な経験からしか生まれなかった完成しきった本作はもちろん、そこへのプロセスもぜひ探求してください。 Blow Up INT 145.507 LP ドイツ盤 83年 media: VG+ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16136.mp3
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Elastique Chix / Modern Life Jive
¥3,800
この1枚しか出していないようですが、なんとも可愛らしいというか、性格の良さそうなニューウェイヴポップバンドです。どこか突き抜けた呑気さがあり、この曲調でもし政治的な内容の歌詞を歌ってたらビックリします。 Woolfe Recs WR 9008 LP ドイツ盤 81年 media: VG++ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16137.mp3
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Mag And The Suspects / Thousands Dead
¥5,800
謎の3人組英仏合作NWバンド。2枚のシングルしか出しておらず、このVirgin盤はプレミアがついていますが、とても特徴的な内容です。後半想定外の展開を見せるA面、少ない音数でセンスを見せるB面ともに素晴らしいです。84年の次シングルではなんとマンボとタンゴをNWと合体させた曲をCBSからリリースさせており、視野の広いインテリジェントな背景が伺えます。 Virgin 101 571 7' フランス盤 81年 media: VG+ sleeve: VG+ ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16139.mp3
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Djil Jourdan / Lover
¥1,500
まったく情報がわからないフランスのパンクNW7インチ。60年代から活動している役者&作曲家Hadi Kalafateがが曲を書いているのだが、カバーなのか本人が関わっているのかよくわかりません。当時流行りのゲートリバーブかけまくりのドラムとパンクマナーで疾走する印象的なボーカル。7インチなのにB面がメガミックスになっている自己完結性。「The Man Behind」という名前のリミキサー。ノベルティ感高いです。 Mankin 106467 7' フランス盤 84年 media: VG+ sleeve: VG+ SOC ♪試聴:http://manuera.com/sonota/audio_files/16141.mp3
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